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ロードバイク2年目の散財をふりかえる...

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約nヶ月ぶりに更新です。(lim n→∞) 忙しさにかまけて、更新をサボってると段々面倒になってくるという黄金のサイクルにハマってしまい期間が大分あいてしまいました。 まぁ、トラブルに巻き込まれるとこんなもんです(笑)。 そんなこんなでロードバイクに乗り始めて2年弱。 自分も大抵の初心者と同じで最初の1年間はウェアやホイール、その他細々した備品や修理道具を購入し散財したわけですが、2年目ともなると装備も落ち着き出費も一段落するわけ…ないですよね。 そんな、2年目に入ってから購入したものをざっくりまとめてみました。 1.シマノ/RC7: シューズ 2.RIDEA/POWER RING 52-36T+-2T:チェーンリング 3.CATEYE/VOLT1600:ライト 4.Zipp/Service Course SL-70 ergo:ハンドル 5.Fabric/Scoop Flat Elite: サドル 6.Pas Normal Studios/Winter Jersey,Navy:冬物ジャージ 7. Deda/Zero100 シートポスト 8. Solestar/Kontrol インソール 9.振り返ると… 1.シマノ/RC7: シューズ  まずはシューズです。 これまではMavicのキシエリを履いてたんですが、 ベルクロがイヤになった のでRC7が発売された直後に飛びついてみました。 自分の足は幅広の靴じゃなければ大抵問題ないのですが、試着した中でもこのシューズはフィット感が悪くなく、足の指のまわりの締め付け感も少ないので気に入ってます。キシエリはわりに指先の締め付けがキツめだったので、だいぶラクになりました。 全体的にガッチリ固定されているというよりは、踵から甲回りまでをアッパーで包み込んでカバーしてフィット感を出し、指まわりはちょっとルーズにしている感じ。タイトフィットが好きな人には合わないと思います。 あと、BOAダイヤルはいいですね。走行中にちょっと緩めたり、締めたりが簡単にできるので、ロングライドのときには非常にありがたい。これだけでもベルクロから乗り換えた価値はあります。 2.RIDEA/POWER RING 52-36T+-2T:チェーンリング 人間工学に

リムに傷が入ったので補修する...

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週末休みの仕事をしている場合、平日のライドは早朝とか夜に行うことが多いかと思います。 夜のライドはもちろんですが、この時期になると早朝のライドでも真っ暗の中走る羽目になります。 でも、真っ暗な中のライドって道路の状況がわからないんですよね。 例え、走り慣れた道でも気をつけないとアスファルトのひび割れや穴に嵌ることがあります。 そんな自分も数日前のナイトライドの時、対向してきたクルマを避けるときにアスファルトの段差でウチのレーゼロナイトの リムをガリっとやっちゃいました… 。 今回はそんな不注意で ガリっと やっちゃったリム傷の補修をしてみたいと思います。 1.リム傷の状況 2.補修してみる 3. ついでにタイヤ交換 1.リム傷の状況 対向してきた車を左に避けたとき、アスファルトの段差にホイールの右側がひっかかったみたい。思いっきりハンドル切ってれば入射角が大きくなって避けられたと思うんだが…残念。 傷は以下のような感じ。 そんなに深く削れてはないけどPEO加工した皮膜は削れ、地金が… (タイヤはGP4000S2なんだけど、よくサイドカットしなかったな…) 傷を見た感じ、そんなに深くはないが削れた部分に バリ が残ったような感じになってるのでブレーキをかける度にシューに一筋の線が入っていく… 2.補修してみる ぱっと見、振れはなさそう。 バリの部分がブレーキシューを傷つけているので番手の高い耐水ペーパーで少しずつバリを削れば良さそう。 削ることでPEO皮膜削れるけど….黒ペンで塗っとけばいいだろ!! とりあえず、Amazonで#1000,#2000の耐水ペーパーを購入し、バリ削りにチャレンジです。 まずはタイヤを外します。 耐水ペーパーでバリを取っていきます。 #1000でバリを削り、#2000で傷口を慣らしていく感じです。 力をかけずに傷の部分をそーっと削り、バリを削ります。 バリを削ったら、指で出っ張りがないかを確認します。 出っ張りがなくなったら、後は傷の部分を滑らかに慣らし、ブレーキシューへの攻撃性を低くします。 #2000のペーパーで慣らしていきます。 慣らしを終えました。 指で確認すると、先程まで傷の部分を触ったときに感じられ

はじめてのブルベ参戦(後編) - BRM924伊太郎200

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さて、前回に続いてブルベの話、BRM924伊太郎200のPC2からです。 まぁ、もう2ヶ月くらい前ですけどね… 1.実走(PC2-PC3) 2.実走(PC3-PC4) 3.実走(PC4-ゴール) 4.ブルベに出てみて 1.実走(PC2-PC3) さて、前回の最後でレポートしたように、車に水をぶっかけられちょっとモチベーションが下がり気味でPC2に到着です。 雨も降り、水もぶっかけられましたが、平坦基調で信号が少ないコースだったせいか、PC1→PC2は平均24Km/hくらいとまぁまぁのペースです。貯金も結構できたので、おそらく認定は大丈夫そう。 ただ、靴下と靴がぐしょぐしょで気持ち悪い。残念ながら靴下の替えは持ってきてないので、とりあえず絞って我慢です。 PC2では急な雨もあり体が冷えたので以下のものを補給しました。 ホットコーヒー 赤飯おにぎり 肉まん ヴィダー プロテインin 水(ボトル補給用) ちょうど昼飯どきだったので、補給もちょっと多めです。 のんびりメシを食べてるとちょうど雨も小降りに… いいタイミングなので出発します。 PC2からPC3は北浦をr18で北上し、鹿行大橋を渡る20Kmほどのコースです。短めですがPC2からr18に出るまでが若干コースがわかりづらいため気をつけて進みます。 とくにPC2から出発して最初の交差点がわかりづらく、キューシート備考には 「十字道標,鹿島スタジアムを右に見る。左手前みつわ交通プレハブ小屋(社名なし)」 って… いや、社名ないとみつわ交通かわからんやん!! とツッコミみたくなる内容が書いてありましたが、当日はなんとなくバスとか置いてあったんでここだろうということで無事に左折。 r18に出てからは微妙な向かい風の中、鹿行大橋まで辿りつき、北浦から離れ、PC3に至る市道へ。 PC3に至る市道はゴルフ場の中を通る道…ゴルフ場を通る道はなぜか坂道が多いのですが、ここも例にもれず坂道です。といっても、5%くらいで距離も短い坂だったのでアウターで…最後ちょこっと辛くなりインナーにして登り、PC3のセブンイレブン北浦岡店に到着です。 PC2→PC3も向かい風がありましたが、なんとか平均24Km/hペースをキープ。 PC3ではAJ西東京のスタ

はじめてのブルベ参戦(前編) - BRM924伊太郎200

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「ブルベってなに??」 「自転車で200Kmとか走るイベントだよ。」 おそらく、普通の人には 自転車で200Km走るなんて… と変人のように見られます。 ただ、ロードに乗ってそれなりに距離を走れるようになると、実は 「200Kmくらいなら行けるかな。」 と思える距離ではないでしょうか。 というわけで参加してみました、初ブルベ。 AJ西東京さん主催のBRM924潮来の伊太郎、200Kmのブルベに参戦してみました。(気付いたら2ヶ月弱前の話だな…) 1.ブルベとは?? 2.参加するコースを選びませう 3.ブルベ参加時の装備 4.実走(スタート〜PC2) 1.ブルベとは?? ブルベは簡単に言うと、キューシートという道案内図を見ながら、PCと呼ばれるチェックポイントを指定時間内にチェックし、最終的に制限時間内にコースを完走することが目的のイベントです。 サポートカーやらエイドステーションがあるイベントと異なり、 全て自己責任のもとで完走することが求められます。 バイクの修理や食料の補給、リタイア時の帰宅手段の準備などなど、それらを全て自分でこなす必要があります。 (なので、長距離ライドに不安がある人は、サポートのしっかりしたライドイベントでロングライドに慣れてから参加することが望ましいでしょう。) 2.参加するコースを選びませう 初めてブルベに参加するにあたり、一番大切なのは コース選び です。 ブルベのコースは通常200〜1,000Kmの距離に分かれており、まずは200Kmのコースを最初にチャレンジすることが一般的でしょう。そこで注意したいのが200Kmでもコースによって難易度が違うことです。 例えば、AJ西東京さんの200Kmブルベのコースですが、自分が参加することにした「BRM924伊太郎200」はルートラボでの獲得標高が458m (200Km走って458mしか登らないのも凄いけど…) 、10月に行われた「BRM1015柳沢峠200」は獲得標高なんと 4000m!! 、登りが苦手な自分にとっては参加する気も起きないレベルです(笑)。 あと、リタイアしたときに帰る手段があるかどうかも重要なポイントです。(電車輪行で帰れるのか、誰かを呼ぶ必要があるのか、保険のロードサービス使うか…など) なので

合宿という名のデスライド...チャレンジ渋峠

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前回から引き続き、合宿ライドのお話。 気付いたら、既に2ヶ月も前の話です… 前日になぜか榛名山チャレンジを決行され、合宿ライド前に体力を削られた結果.. 出発は朝4時と言っていたな。あれは嘘だ。 起きたら、すでに朝4時ですよ。友人達も普通に寝てるし。 急いで支度してコースの確認をします。 コースは前回も掲載したが、以下のような感じ。 安中から出発し、倉淵→二度上峠→北軽井沢→つまごいパノラマライン→草津→渋峠です。明確に峠の名前がついてるのは2つだけという、ある意味 詐欺 コースです。(あー、今日のコースは峠2つしかないから…みたいな) 個人的にはフレームが補修から戻ってきて1週間しか経っておらず、まだ体がロードバイクに慣れていない状態なので、200Kmを越える山岳ロングライドを走るというのはキツいのは目に見えてました。 おまけに、前日の榛名山で「登れない体」になってることはわかったので自分の中でライドの中断などについて、いくつかの決め事をしておきました。 (ライドの中断やショートカットなどを重要なことをジャッジするポイントは「具体的に」「どこで」「どのように」を明確にしておくことが大事です。仕事と同じ。) 草津までは何があっても行く 北軽井沢についた時点で9時を過ぎてたら、つまごいパノラマラインを通らず、R146を使ってショートカットする 草津についた時に12時を過ぎてたら、渋峠をあきらめる(午後だと天気も悪いだろうし) 足を使うと後半キツいので、登りでは早めにインナーロー解放 とりあえず、そんなことを考えながら朝ご飯を頂き出発です。 倉淵のコンビニで軽く補給した後、最初のヒルクラポイントである二度上峠に挑みます。 二度上峠は斜度はそんなにキツくないと(平均5%程度)聞いてますが、権田交差点からピークまで18Kmほどの登りとなります。そんなにキツくなく、20Km近いヒルクラコースというと都民の森みたいなもんかなと思って望みましたが… ぜんぜん違いました。 平地や下り区間が少ないので、ほんとにただ粛々と登るだけです… 天気が良ければピーク付近から浅間山が見えるらしいのですが、当日は曇り。まったく見えません。 友人達は先にいってしまったので、写真も取らずにピークを目指して登ります… つ